DMM TVとは?550円で楽しめるDMMプレミアムの魅力と料金プラン【2025年最新】

「DMM TV」は、2022年12月にサービス提供が開始された、合同会社DMM.comの動画サブスクサービスの名称です。
特にアニメジャンルでは業界最大級とも言われる見放題作品数を誇り、それでいて、月額わずか550円(税込)で見放題サービスを利用できるその“驚きのコスパ”が特徴です。
この記事では、そんなDMM TVの料金プランからサービスの特徴・メリット、他社との比較まで徹底解説していきます!
「DMM TVに興味はあるけれど、登録するか迷っている…」という方へ向けて、DMM TVの便利さや独自性をわかりやすくまとめました。
DMM TVの有料プランには14日間の無料体験もあるので、知れば知るほど魅力の宝庫であるDMM TVを実際に試してみたくなるはずですよ^^
早速見ていきましょう!

DMM TV(DMMプレミアム)の特徴をさらりと紹介

DMM TVは、DMM.comが提供する定額制の動画配信サービスで、特にアニメ作品が充実しているのが特徴です。
無料会員もありますが、月額550円(税込)の「DMMプレミアム」に加入することで、約5,900本のアニメを含む19万本以上のコンテンツが見放題となります。
アニメ以外も充実しており、映画、ドラマ、バラエティ、2.5次元舞台、オリジナル作品など、多彩なジャンルのコンテンツを見放題で楽しむことができます 。
DMM TVについて
DMM TVは、合同会社DMM.comがインターネット上で展開する多岐にわたるサービスの一つです。
DMM.com社は、動画配信のほかにも、電子書籍、オンラインゲーム、英会話、金融サービス、更には3Dプリントサービスや太陽光発電まで、実に約40以上の多様な事業を展開している総合エンターテインメント企業です 。
DMM TVも、DMM.com社が提供している多様なエンターテインメントサービスの中の一つですが、それ故に、様々なサービスとの連携がDMM TVの特徴や強みとなっています。
例えば、DMM TVとDMMブックスとの連携により、動画と電子書籍をシームレスに楽しむことができるなど、DMMの大きなエコシステム全体を効果的に連携させ、様々なサービスを組み合わせた統合的なエンターテインメント体験を提供しています。
その多様なサービスはなんと総数60以上も存在していて、例えばエンターテインメント系のサービスの中からだけで一例を挙げてもこれほど多様です。
サービス名 | 概要 |
---|---|
DMM TV | アニメや映画、ドラマ、バラエティなど約19万本以上の動画が見放題の配信サービス。 |
DMMブックス | 電子書籍の購入・閲覧が可能。漫画や小説、ビジネス書など多彩なジャンルを提供。 |
DMM pictures | アニメーション制作・ライセンスビジネスを展開。 |
DMM STAGE | 舞台・ライブ・映像作品などの制作を行うエンターテインメントレーベル。 |
DMM GAMES | オンラインゲームの開発・運営・パブリッシングを行うプラットフォーム。 |
DMMオンクレ | オンラインでクレーンゲームを楽しめるサービス。 |
DMMスクラッチ | オンラインでスクラッチくじを購入・楽しめるサービス。 |
他にも、エンターテインメント系以外にも、教育・コミュニティ系や金融・投資系の他、ショッピング・レンタルや医療・ライフスタイルに関わるものから、地域・社会貢献に関わるものまで本当に多様です。
DMM TVに話を戻しましょう。
DMM TVは特にアニメの見放題作品数に強いのが特徴で、アニメの見放題作品数はサブスク業界の中でも最大級です。
DMM TVのサービス開始当初、「アニメファンにはたまらない」と一部アニメ好きの人達の間で話題になったのは、競合他社の動画サブスクサービスと比較してお得な月額利用料を設定していながら、アニメコンテンツが競合他社以上に充実していることに起因するものです。
DMM TVの特徴を端的にまとめると次の通りです。
- 月額550円でアニメ中心に19万本以上が見放題
- DMMプレミアム会員になることで全コンテンツを利用可能(14日間無料体験あり)
- 業界最大級のアニメ特化サービスでありながら、他のジャンルはもちろん、オリジナル作品までも充実

様々な動画サブスクサービスが、それぞれの魅力を持って運営されていますが、ことDMM TVに関しては、筆者個人の印象で大変恐縮ながら、非常にアクティブで、常に新しいことや良いことに取り組もう!取り込もう!という飽くなき前身の姿勢を全面に感じさせられるサービスだと感じています。
とにかく「勢いがある」ので、常に新鮮な気持ちでサービスを享受できます。
色々な動画サブスクサービスを比較してきたけれど、どこも捨てがたいし、どこがいいか最後の決め手に欠けて悩むな~、といった人には、特に安心しておススメ出来るサービスだと思います。
DMM TVの料金プランと無料トライアル【550円という圧倒的コスパ】

動画サブスクサービス選びで最初に気になるのは料金プランという方も多いでしょう。
ここからは、DMM TVの月額料金や支払い方法、無料トライアルの有無、さらには他サービスとのセットプランまで詳しく解説していきます。
月額料金は550円(税込)のみ!!シンプルな1プラン
DMM TVの月額料金は無料会員を除けば、税込550円の「DMMプレミアム」というシンプル1プランです。
会員種別 | 無料会員(DMM会員) | 有料会員(DMMプレミアム) |
---|---|---|
月額利用料 | 無料 | 550円(税込) |
見放題作品数 | 一部無料作品のみ | 約19万本以上 |
ダウンロード機能 | × | ○ |
同時視聴可能台数 | 1台 | 最大4台(家族利用可) |
※厳密には、他のサービスとのセットでお得なプランもあるのですが、それはこの後紹介します。
有料会員プランは一種類で、シンプルで分かりやすい構成です。
その中でもはっきり目立つのが月額利用料ではないでしょうか。
他の多くの動画サブスクサービスが軒並み1,000円以上する中でのDMM TVの550円というのは圧倒的な低価格設定です。
そんな驚異的な低価格でありながら、だからといって見放題作品数が少ないわけではなく、むしろ業界トップクラスの充実度を実現しているのも、この価格の驚きに拍車をかけるポイントです。
価格帯が比較的近い競合他社の動画サブスクサービスと見放題作品数を比較してみるとよく分かりますが、DMM TVは価格だけではなく見放題作品数でも全く引けを取っていません。
サービス名 | DMM TV![]() | Hulu![]() | Lemino![]() |
---|---|---|---|
見放題作品数 | 約19万本以上 | 約14万本以上 | 約18万本以上 |
月額料金(税込) | 550円 | 1,026円 | 990円 |
特徴 | アニメ、2.5次元舞台、特撮、バラエティなど多彩なジャンルを網羅し、特にアニメ作品が充実。DMMプレミアム会員になると、DMMブックスやFANZA TVなど他のDMMサービスもお得に利用可能。 | 国内外のドラマ、映画、アニメ、バラエティなど幅広いジャンルを提供し、特に海外ドラマや日本テレビ系列のコンテンツが充実。 | アニメ、国内外のドラマ、映画、音楽ライブ、スポーツ中継など多彩なジャンルを提供。 NTTドコモが提供するサービスで、dポイントでの支払いも便利。 |
月額550円で見放題作品数19万本以上という圧倒的なコストパフォーマンスは、DMM TV公式サイト自ら「非常識コスパ」とうたっているのも充分に納得です。
14日間の無料体験+550ポイント付与で更にお得!
昨今、動画サブスクサービスの中でも提供されることが減っている印象がある「無料お試し期間」ですが、DMM TVならしっかり提供してくれます。
DMMプレミアム会員に新規登録することで、14日間の無料お試し期間が適用されるので、まずは2週間無料でサービスを試してみて、万が一自分には合わないなと感じた時はそのまま解約すれば料金は一切かかりません。
※無料期間内に解約しなければ自動的に有料継続となるのでご注意を!

さらにDMMプレミアムに新規登録した際には、DMMポイントがすぐに550ptもらえる特典もあります。
このポイントはDMM TVの月額利用料金の支払いには利用できませんが、DMM.comが提供しているその他のDMMサービスでは使用可能です。
DMMブックスでの電子書籍購入など、DMM TV以外の他のDMMサービスでも広く使用が可能です。
ポイントの使いみちの広さは、DMM TV以外でも実に多種多彩なサービスが展開されているDMMならではの強みといえるでしょう。
支払い方法色々。クレジットカードなしでももちろんOK!
せっかくDMM TVに興味がわいても、月額利用料の支払いはクレジットカードがないとダメなんでしょう?という不安をお持ちの方!
ご安心ください。
DMM TV(DMMプレミアム)の月額利用料の支払い方法は以下のとおり多様に用意されていますので、クレジットカードがなくても会員登録可能です。

クレジットカードがなくても携帯電話の利用料金と合算払いしたり、コンビニでDMMポイントを購入してチャージすることでも支払えるので、学生さんなどクレジットカードがない人や、カードを使いたくないという方も安心して利用できます。
それから、AppleやGoogleの公式アプリ内で登録すると月額650円(税込)と割高になるので、これも注意しましょう。
アプリをどうしても利用するべき事情があれば別ですが、そうでない限りは公式サイトから登録を行うのがおススメです。
お得なセットプラン:DAZNやpixivプレミアムとの併用で実質割引
DMM TVの有料プランは、DMMプレミアムだけのシンプルな1プラン、と先に紹介しましたが、厳密には、DMM以外の他サービスとセットで契約することでお得になる割引プランも展開されています。
「DMM × DAZNホーダイ」と「DMM × pixiv推しホーダイ」という2つのプランで、それぞれスポーツ好きな人と、創作などのクリエイター好きな人におススメな内容となっています。

DMM × DAZNホーダイ(スポーツ配信も楽しみたい方向け)
DMM × DAZNホーダイは、DMMプレミアムとDAZN スタンダードプランをお得に利用できるセットプランです。
通常、両方のサービスを個別に契約すると月額合計4,750円(税込)かかりますが、このセットプランであれば月額3,480円(税込)と、毎月1,270円の割引となり、かなりお得に両方のサービスを利用可能です。
さらに、新規登録者には3ヶ月間毎月550ポイント(合計1,650ポイント)のDMMポイントが付与されるので、DMMブックスでの電子書籍購入や、DMM TV内の有料レンタル作品など、他のDMMサービスで利用可能です。
※DAZNは年間10,000試合以上をライブ中継しているスポーツに完全特化した動画サブスクサービスで、様々なスポーツコンテンツを楽しめるので、スポーツ中継が好きという人にはかなりおススメ!
比較表:DMM × DAZNホーダイ vs 個別契約
項目 | DMM × DAZNホーダイ | 個別契約( DMMプレミアム+DAZN ) |
---|---|---|
月額料金(税込) | 3,480円 | 4,750円 (DMM: 550円+DAZN: 4,200円 ) |
月額の割引額 | 1,270円 | なし |
新規登録特典 | 毎月550ポイント×3ヶ月 (合計1,650ポイント) | なし |
ポイントの利用用途 | DMMブックス、 DMM TVの有料作品など | 該当なし |
月額料金へのポイント利用 | 不可 | 該当なし |

DMM × pixiv推しホーダイ(アニメ・イラスト好きな方向け)
「DMM × pixiv推しホーダイ」は、DMMプレミアムとpixivプレミアムをセットで利用できるお得なプランです。
両サービスを個別に契約すると月額1,100円(税込)かかりますが、このセットプランでは月額980円(税込)で利用可能となり、月々120円、年間で1,440円の節約になります。
さらに、新規登録者には最大5ヶ月間、毎月550ポイント(合計2,750ポイント)のDMMポイントが付与されます。
項目 | DMM × pixiv推しホーダイ | 単体契約合計 |
---|---|---|
月額料金(税込) | 980円 | 1,100円(550円+550円) |
月額の割引額 | 120円 | – |
年間の割引額 | 1,440円 | – |
新規登録特典 | 毎月550ポイント×最大5ヶ月(合計2,750ポイント) | なし |
ポイントの利用用途 | DMMブックス、DMM TVの有料作品など | – |
月額料金へのポイント利用 | 不可 | – |
DMM TVのメリット・魅力まとめ【ここがスゴい!】


料金が安くてお得なことはよく分かった。
だけど、肝心のサービスの中身は良いものなの?
こんな疑問を解消する為に、ここからは、DMM TV(DMMプレミアム)のメリットや魅力を紹介していきます。
「安かろう悪かろうでは意味がないんだけどな…」という不安がある人も、DMM TVの魅力を知れば不安が全て期待に変わるはずですよ!!
業界トップクラスのアニメ見放題作品数!新作にも強い
アニメの視聴を中心に据えたいという人にとって特に大きな魅力となるのが、見放題作品のラインナップの中でもアニメジャンルが非常に充実しているという点です。
「見たいアニメ作品が見放題作品の中に無かったら残念だな・・」という心配は、ことDMM TVにおいてはほとんど考えなくてよい心配といえるかもしれません!
DMM TVの見放題作品のラインナップの中でも、アニメ作品の数は常時6,000作品以上にのぼります。
最新の新作アニメも積極的に取り揃えられていて、毎クール毎の話題作もしっかり見放題作品の中に含まれているのは、アニメ好きにとっては安心出来るところといえます。

アニメは作品によっては深夜の時間帯に放映されるものも多くあるので、なかなかリアルタイムでの視聴は大変です。
そんな時もDMM TVを利用すれば、深夜時間帯に放送されている新作であっても好きな時間にいつでも視聴可能です。
DMM TVが公式で「アニメ配信数業界最大級」を謳うのは伊達ではなく、他社動画サブスクサービスでは網羅しきれていない過去の名作から最新で話題沸騰中の作品まで幅広くラインナップされています。
DMM TVでしか観られないオリジナル番組が豊富
DMM TVの魅力は他社よりお得な料金や、見放題作品数の多さだけではありません。
DMM TVのオリジナルコンテンツにも大注目なんです!
独自のオリジナルコンテンツやが多数揃っており、他の動画配信サービスでは味わえない押しの強い独特のエンタメ体験を提供しています。
たとえば、マンガ好きのゲストが登場するマンガトークバラエティ「ウチコマ」は、内田理央さんと生駒里奈さんがMCを務めて配信されるDMM TVオリジナル番組です。
他にも、DMMオリジナル制作ドラマとして『横道ドラゴン』や『ケンシロウによろしく』といった作品も配信されています。
『横道ドラゴン』は、劇団ひとりさん、真木よう子さん、門脇麦さんが出演し、アドリブで難事件に挑むサスペンスバラエティです。
『ケンシロウによろしく』は、ジャスミン・ギュ氏の同名漫画を原作とした復讐コメディで、脚本はバカリズムさん。
幼少期に母を奪われた主人公・沼倉孝一(松田龍平)が、愛読書『北斗の拳』を参考に暗殺拳を学ぶも、なぜか凄腕マッサージ師となり、人々を癒していく姿を描きます。
こうしたオリジナルコンテンツは今後も順次拡充予定そうで、現時点で既にかなり充実していますが、今後さらにDMM TVオリジナルコンテンツが増えていくとなると、大きな魅力ですよね。
アニメに強いDMM TVですが、アニメ以外に「ここでしか見られないエンタメ作品」にも力を入れているのは、DMM TVのアピールポイントです。
DMMならでは!他サービスで使える会員特典が盛りだくさん
DMMTVのプレミアム会員になることで、動画見放題サービス以外にも、DMM.com社が提供する様々なサービスで様々なお得な特典を受けることが出来ます。
これこそ60以上の様々なサービスを横断的に提供しているDMMだからこそ出来る、他社と強力な差別化をはかれる独自メリットと言える部分です。
会員特典のほんの一例をご紹介しましょう。

エンタメから実用まで幅広いジャンルの特典が用意されているのはDMMプレミアムならではです。
普段からDMMの他サービス(ゲーム・通販・電子書籍など)を利用している人にとっても恩恵は大きいので、新規で加入を検討している人も、既にDMMワールドにしっかり浸かっている人も、みんなでDMM TVからDMMワールドを深く堪能していきましょう!
漫画もアプリ一つで楽しめる!地味に嬉しいDMMブックス連携
DMM TVの公式アプリをスマホやタブレットにダウンロードすると、電子書籍サービス「DMMブックス」内の一部の作品が無料で読めることをご存知ですか?
実はDMM TVアプリから、そのままDMMブックスの無料作品コーナーにアクセスできるようになっており、毎日更新される無料マンガや小説を追加インストール無しで読むことができます。

DMMブックスでは1話(1巻)無料の漫画や、期間限定で全巻無料開放されるコミックなどが多数あるため、スキマ時間に「ちょっと漫画を読む」ことが出来るのですが、その特典をDMM TVアプリを使うことで簡単に利用することが出来るんです。
わざわざ複数のアプリを入れる必要がなく、動画と書籍の両方を一つのアプリで管理できるのは地味に便利なポイントですよ。
見放題配信作品のアニメで気に入った作品があったら、その原作コミックをその場ですぐに読み始める…なんて楽しみ方もできてしまいますね。
「電子書籍も興味あるけど使ったことない」という人でも、DMM TV登録をきっかけに気軽に電子書籍デビューできるでしょう。
DMMブックス利用者やこれからDMMブックスを使おうと考えている人は、DMM TV(DMMプレミアム)への登録が一石二鳥でおすすめです。

アプリからDMMプレミアムに登録すると、公式サイトから入会するよりも少しだけ月額利用料が高くなってしまいます。
そこだけは注意です!!
倍速・スキップ再生など使いやすい視聴機能が充実
DMM TVは動画視聴用のプレイヤーのユーザビリティ(使いやすさ)にもしっかりとこだわっています。
他の動画サブスクサービスにも基本的に備わっている機能の中でも、DMM TVの場合はより細かい再生速度調整が出来たり、オープニングスキップ機能など、とにかく痒い所に手が届く仕様が目立ちます。

- 再生速度の調整
DMM TVでは、再生速度を以下の9段階から選択できます。
0.25倍、0.5倍、0.75倍、1.0倍(標準)、1.25倍、1.5倍、1.75倍、2.0倍
シーンによって細かくスピードを変えられるので、「ちょっとテンポ上げて観たい」時に便利ですね。 - スキップ機能
早送り・巻き戻しの秒数は、10秒、30秒、60秒の3種類から選択できます。
また、オープニング(OP)とエンディング(ED)のスキップ機能も搭載されており、それぞれ以下の設定が可能です。
自動:OP/EDの開始から5秒後に自動でスキップ
手動:表示されたスキップボタンをタップしてスキップ
オフ:スキップ機能を無効化 - 画質設定
DMM TVでは、通信環境やデバイスに応じて、以下の画質設定が可能です。
AUTO(自動調整)
SD(720p未満)
HD(720p~1080p)
4K(1440p~2160p)
大画面TVでじっくり楽しみたい派にも嬉しい機能です。
ただし、4K画質に対応している作品は限られており、多くのコンテンツはHD画質までの対応となっています。今後に期待して楽しみ待ちましょう!
便利な機能のおかげで、特にアニメなどのシリーズものを一気見するときにストレスなく快適に視聴できます。
DMM TVの視聴体験を通じてきめ細やかな配慮が見て取れるので、ユーザーの利便性をしっかり考えて設計されていることを身に染みて感じることができます。
プロフィール機能で最大4人まで同時利用OK
家族やカップルでシェアして動画視聴を楽しみたいと考えている人にとっても、DMM TVはしっかり需要を満たしてくれます。
DMM TVなら、1つのDMMプレミアムアカウントで最大4台まで同時視聴が可能です。

ただし注意点として、複数端末で同時に動画を視聴する場合、利用者それぞれでプロフィール)を人数分作成する必要があります。
1つのプロフィール(アカウント)で2台以上から同時に動画を視聴しようとするとエラーとなり再生が制限されてしまいますので、利用者分のプロフィールをあらかじめ作成しておきましょう。
プロフィールを分けることで、それぞれでお気に入りリストや視聴履歴を個別管理できるので、家族でアカウントを共有していても視聴履歴が混ざらないので、快適に利用することが出来ます。
また各プロフィールには年齢制限や4桁の暗証コードを段階別に設定できるので、子どもに見せたくない作品をブロックしたりプライバシーを守ることもできて安心です。
暗証コードはプロフィールへアクセスする時に必要と出来るもので、これを設定しておけば、他の人が自身のプロフィールへアクセスすることを防ぐことが可能です。

1アカウントで家族みんなで使える点は、極めてリーズナブルな月額利用料をうたうDMM TVのコストパフォーマンスをさらに高める要素といえます。

参考までに、同価格帯で競合といえる動画サブスクサービスの「dアニメストア」では、原則として1アカウント内での同時視聴は不可です。
家族みんなで楽しみたい場合は、それぞれで個別に契約することが必要になりますね。
但し、「dアニメストアfor Prime video」の会員であれば、3台まで同時視聴可能です。
「月額利用料がワンコイン程度と安いなら、家族それぞれで契約して一人1アカウント!」というのも全く違和感のない方法だとは思いますが、せっかく、DMM TVが家族内での共有を前提として設計されているのですから、ここは有り難く、みんなで共有できることを享受しましょう。
DMM TVのデメリット・注意点【ここは要チェック】

どこからどう見ても隙がないように思えるDMM TVですが、デメリットや注意点を挙げる声があるのもまた事実です。
しかし、デメリットや注意点が一切存在しないサービスというのものは残念ながらありません。
であるからこそ、デメリットや弱点をきちんと理解した上で、それが自分の求めるものと照らして支障がないかどうかを検討すべきでしょう。
アニメ以外のジャンルの作品数は相対的に控えめ?
DMM TVはアニメに特化されて強みがある一方で、ドラマや洋画などアニメ以外の作品数はやや控えめと感じるかもしれません。
もちろん邦画・洋画や国内外ドラマも一通り揃っていますが、例えばNetflixのように海外ドラマやオリジナル制作ドラマが大量に揃っているわけではありません。
ジャンル自体は豊富ながら、各ジャンルの中の見放題作品の充実度という観点では、「アニメの怒涛のラインナップと比べるとやや寂しいかな。。」と感じる人もいるかもしれません。

控えめとはいっても、アニメと比較したら・・という印象の話です。
見放題作品数は競合他社の中でもトップですし、絶対数として少ないというわけではありませんよ。
大抵の動画サブスクサービスは、サービス毎に特に力を入れている特化ジャンルのようなものが何かしら存在しています。
「アニメだけではなく、映画・ドラマも同じくらい沢山視聴したい!」という人は、思い切って、DMM TVに加えてもう一つ他の動画サブスクサービスを併用するのも大いにありでしょう。
DMM TVのお得すぎる月額利用料がそれをやりやすくしてくれています。
ただし、繰り返しますが、決してラインナップが少ないわけではありません。
「自分はほぼアニメ専用で視聴する」という方にとってはもちろん問題になりませんし、アニメ以外の作品をどれくらい視聴するか?は人それぞれです。
無料お試し期間を活用して、自分の需要とマッチしているかどうかをしっかり見極めると良いでしょう。
サービス名 | 見放題作品数 | アニメ見放題作品数 |
---|---|---|
DMM TV | 約19万本 | 約6,000本以上 |
U-NEXT | 約36万本 | 約5,560本 |
Amazonプライム・ビデオ | 非公開 | 約970本 |
Netflix | 約5,000本 | 約520本 |
同時視聴にはプロフィール分けが必須
メリットとして「1アカウントで4人までOK!」と紹介した同時視聴ですが、裏を返せばプロフィールをちゃんと作らないと同時再生できない点には注意が必要です。
うっかり一つのプロフィールで家族が別々に動画を視聴しようとすると、「他の端末で再生中です。同時視聴はできません」とエラーになってしまいます。
対策として、DMM TVを利用し始めたら家族の視聴者ごとにプロフィールを作成しておくことをおすすめします。
【マイページ】から簡単に追加でき、視聴者ごとにアイコンや名前設定も可能です。
プロフィールさえ分けておけば、4台まで同時に再生OKなので家族で別々の作品を楽しめますよ。
ちょっとした手間ではありますが、一度設定すれば済むことなので、思い切って済ましてしまいましょう!!

レンタル作品に注意!一部コンテンツは見放題対象外
DMM TVでは基本的にDMMプレミアム会員なら動画を見放題ですが、一部、見放題対象に含まれない有料レンタル作品もあります。
具体的にはディズニー/ピクサー/マーベル/スター・ウォーズ系の映画や、舞台・ミュージカル等の一部コンテンツは月額利用料とは別に個別に課金が必要です。
各話のうち一部エピソードだけが有料になっている場合もあるので注意しましょう。

もっとも、ディズニー系作品はディズニープラスでしか見られないものも多いですし、舞台映像などは熱心なファン向けジャンルです。
あくまでも個人の印象や感じ方に左右されるものの、アニメや国内ドラマ/映画はほぼ網羅的に見放題なので、物足りなさを感じることはあまりないのかなと思います。

項目 | 内容 |
---|---|
見放題作品 | DMMプレミアム会員で追加料金なしで視聴可能。 |
有料レンタル作品 | 個別に料金が必要。価格表示がされている。 |
見放題対象外の主な作品 | ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、 舞台・ミュージカル作品など。 |
エピソードごとの課金 | シリーズ作品の中には、一部エピソードのみが見放題で、 他は有料の場合がある。 |
他社の動画配信サービスと比較!DMM TVは選ぶ価値アリ?


色々見てきたけど、結局、DMM TVは競合の動画サブスクサービスと比べてもおススメ出来るサービスなの?
こういった疑問を解消するために、主要な動画配信サービスと様々な切り口から比較してみました。
価格や作品数、特徴の違いを把握しておけば、自分にとってベストな選択が見えてくるはずです!
DMM TV vs. dアニメストア – アニメ好き視点で比較!

アニメ好きに人気の動画サブスクサービスといえば、dアニメストア!
同じくアニメジャンルに特化しているDMM TVは、このdアニメストアと比較されやすいといえます。
両者とも月額550円でアニメ特化という点は共通ですが、その中身には違いがあります。
見放題アニメ作品数
dアニメストアは公式発表でアニメ作品の見放題作品数が常時6,000作品ほどとされています。
DMM TVにおける見放題作品のアニメジャンルも6,000本以上なので、両者はほぼ拮抗しています。
ただし、dアニメストアがアニメジャンル完全特化なのに対し、DMM TVはアニメ以外の見放題作品もあり、見放題作品総数としてみると19万本以上と、dアニメストア(見放題作品数約6,000作品)を大きく上回ります。
総合的なコンテンツ量でみるとDMM TVが優勢と言えます。
ただし、dアニメストアも電子書籍の購入など含め様々な関連サービスを展開しています。
ドコモのdポイントが各種サービスで利用出来るので、ドコモの携帯電話を利用している人はdアニメストアも非常にお得です。
同時視聴
見放題作品の中の動画を、同じタイミングで複数の端末から視聴が出来るかどうか?
というのが「同時視聴」です。
結論から言いますと、dアニメストアは同時視聴は出来ませんが、DMM TVはプロフィール設定さえ行えば、最大4人(台)まで同時視聴が可能です。
家族の中で皆とシェアして動画視聴を楽しみたいのであればDMM TVがお得です。

オリジナル作品
dアニメストアはアニメ作品のラインナップが中心ですが、実は既存のアニメ作品の中で、dアニメオリジナルのエピソードが制作されるといったことがあったり、作品とは異なりますが声優さんのスペシャルイベントが開催されることがあります。
アニメに完全特化している故のスペシャルな特典といえ、アニメ好きな人には非常に魅力的な内容だと思います。
一方で、DMM TVはオリジナル制作のバラエティや映画作品も一定数ラインナップされています。
詳しくはこの記事の少し前で紹介していますので、そちらもご覧ください!
様々なジャンルのオリジナルコンテンツを楽しみたい場合は、DMM TVを検討するのが良いでしょう。
アニメに特化したオリジナルコンテンツを楽しみたい場合は、dアニメストアが強いです。

見たい作品へアクセスする検索性
アニメジャンルだけで6,000作品もあるので、目当ての作品にたどり着けるまでの検索性も地味に気になるポイントです。
検索性については、dアニメストアが非常に優れています。
声優さんの氏名から出演作品を検索出来たり、放送年度で検索出来たりと、様々な検索方法や特集が備えられていて、あらゆる角度から様々なアニメ作品を探したり触れたりすることが可能です。
アニメ特化の強みがしっかり発揮されていると言えますね。

ただし、これは別に、DMM TVの方は検索性が悪い、という意味ではありませんよ!!
どちらのサービスも、検索から求める作品にたどり着くまでに困るということはありません。
無料お試し期間
dアニメストアは初回登録から31日間無料トライアル期間が設定されているのに対して、DMM TVは初回登録時から14日間の無料トライアル期間です。
数値だけみれば、dアニメストアの方が無料トライアル期間が長く、じっくりサービスを試すには適していると言えます。
とはいえ、DMM TVは無料会員もあり、無料会員でもサービスの内容を眺めてまわることは可能となっています。

「ひたすらアニメだけ見られればいい」という純度100%のアニメファンな方はdアニメストア!
特に、dポイントが貯まるので、ドコモの携帯電話を使っている人もdアニメストアは相乗効果が出やすくてお得です。
書籍やアニメ以外のジャンルも含めて、アニメ以外も幅広く楽しみたい!という人にはDMM TVがおススメです。
ただ、筆者としては、両サービスとも料金が同じでかなりお得な設定なので、まずDMM TVを試してみてラインナップに不足を感じたらdアニメストアも検討するのが最強の楽しみ方かなと密かに感じていたりもします。
DMM TV vs. Amazonプライム・ビデオ – 価格帯が近いライバル

月額500~600円程度の低価格帯で人気な動画サブスクサービスに「Amazonプライム・ビデオ」があります。
Amazonプライム・ビデオの動画サブスクサービスは厳密にいえば、Amazonプライムサービスという会員特典のサービスの一部という位置ではあります。
ところが、間違っても「おまけ的なサービス」などと位置付けることは絶対に出来ないくらいにその動画ラインナップは充実しています。
月額利用料金と特典
Amazonプライムビデオは月額利用料が600円で、DMM TVの月額利用料の550円とほぼ変わりません。
Amazonプライムは動画の見放題に加えて、Amazon本来の「インターネット通販」としての各種特典が非常に充実しているのが特徴です。
ただし、動画サブスクサービスという観点だけで見るならば、DMM TVの方が動画サブスクサービスに特化している以上、見放題作品数などで秀でているといえるでしょう。
とはいえ、Amazonプライムの強みは、ないものはないと思えるほどに膨大な品ぞろえの通販において購入商品が送料無料となる点や、Amazonプライムの別サービスとしての音楽聴き放題などとにかく盛りだくさん。
総合的なECサービスとして見れば、Amazonプライムのお得感は極めて高いです。

動画見放題作品数
Amazonプライムビデオの見放題作品ラインナップはかなり充実している印象ですが、本数は残念ながら非公開です。
そこで、あくまでも個人の印象になるものの、見放題となっている見放題作品はDMM TVの方が多く、新作などの配信の早さもDMM TVに軍配が上がります。
動画サブスクサービス単体視点で考えると、DMM TVを選ぶ方が幸せになれるかと思います。
Amazonプライムビデオは、月額利用料とは別に追加課金が必要なレンタル作品となっているものが多く、また、外部のサブスクサービスとの連携(別料金)が求められるものが多い印象ですね。
※例えば、「dアニメストア for Prime Video」(月額440円の有料チャンネル)という、dアニメストアとの連携サービスがあり、別に加入しないと動画を視聴出来ない。

オリジナルコンテンツ
AmazonプライムビデオもDMM TVもどちらもオリジナルコンテンツは充実しており、これはもう甲乙つけがたいところです。
Amazonもオリジナルドラマやバラエティを多数制作していますが、その多くは海外作品やバラエティ色の強いものです。
イメージとしてはネットフリックスに近いかもしれませんね。
ドラマや映画などの他、バラエティ番組も制作していて、大きな注目を集めている作品もあります。
DMM TVについては、アニメに特化したバラエティ番組や、オリジナルドラマ制作など、日本人ならではの感性で魅力を感じやすい作品が多いです。(※筆者の個人的な主観です)
Amazonプライムビデオのような、「世界中で話題!!」のような大ヒット!というスケール感とは少し異なりますが、好きな人にはとことんハマる作品が多いという感覚ですね。
Amazon Prime Video | DMM TV | |
---|---|---|
制作規模 | グローバル制作網を活用し世界中で話題となるメジャーなテーマやジャンルを多数配信 | ニッチなサブカル系に特化、具体的な数値は非公開だが低価格で多彩な番組を提供 |
ジャンル展開 | 海外ドラマ、ドキュメンタリー、バラエティが中心、ライセンス作品も豊富 | アニメ関連ではなく2.5次元舞台・声優・グラビアなど日本発コンテンツに注力 |
価格 | プライム会員(月額600円) | 月額550円(App登録は月額650円) |
ユーザー体験 | 高い制作クオリティと大規模コンテンツが魅力 | 独占・オリジナルが低価格で見放題、コアファンに訴求 |

「通販や音楽も含めてAmazonのサービスを日常的に使う」という人にはAmazonプライムビデオビデオがお得です。
動画サブスクサービスとして、動画視聴を主目的で考えると、DMM TVの方が動画サブスクサービスとして特化しているので、満足度は高いでしょう。
比較しておいてなんですが、両者は性質が異なる点も多いので、併用するというのも何らおかしなことではありません。
実際、Amazonプライム会員+DMMプレミアムを併用しても、月額料金は約1,150円と他の動画サブスクサービスを単独で契約した時と同じかそれよりまだお得な料金です。
DMM TV vs. U-NEXT – 圧倒的コンテンツ量と価格の差

見放題作品のコンテンツ数が約30万以上の動画サブスクサービス業界最大手である「U-NEXT」とも比較してみます。
そもそもの月額利用料の価格差が大きいので、どうしてもその点を踏まえて見比べることになります。
見放題作品
U-NEXTは見放題作品数が約32万作品以上!!と断トツ圧倒的な数です。
DMM TVも見放題作品数では約19万作品以上と、決して少なくない数値なんですが、U-NEXTと比較するとなかなか大きな差です。
U-NEXTは、アニメも映画もドラマもあらゆるジャンルを網羅しており、電子書籍や雑誌読み放題まで含めた総合力としても群を抜いています。
見放題作品数だけで見れば、U-NEXTに軍配があがるといえるでしょう。
ただし、U-NEXTは月額利用料が2千円を超えていて、他社のサービスと比較しても高額なので、「全部入り」を求めるヘビーユーザー向けといえます。
その意味では、DMM TVは必要十分かややそれを上回る範囲にフォーカスして、かつ圧倒的な低価格を実現しているので、ライト~ミドルユーザー向けといってもよいかもしれませんね。

アニメ分野
DMM TVが強みを持つ「アニメ」ジャンルでも比較してみましょう。
実はU-NEXTはアニメジャンルにもしっかり強く、基本的な主要(メジャー)作品はほぼ網羅しているといえます。
ただし、最新の深夜アニメの見逃し配信数ではDMM TVに劣るとの指摘もあるようです。
アニメジャンルに限って比較するならば、月額利用料やラインナップの豊富さからして、DMM TVに利があると思います。
U-NEXTは、総合的な作品数の多さを背景に、主要なアニメ作品を幅広く網羅しています。
往年の名作から人気シリーズ、劇場版アニメまで、基本的なラインナップは非常に充実しており、「とりあえず色々見てみたい」という方には最適です。
DMM TVは、見放題作品数こそU-NEXTに劣るものの、アニメに特化した強みを持っています。
特に最新の深夜アニメの見逃し配信においては、地上波先行配信や独占配信に力を入れているため、U-NEXTよりも充実しているとの声が多く聞かれます。
アニメ好きにとって、「今期のアニメをいち早くチェックしたい」「他のサービスでは見られない限定配信を楽しみたい」というニーズに応えるのがDMM TVと言えるでしょう。
特典

DMM TVもU-NEXTも、どちらもオリジナルのポイント制度をもっています。
ただ、どちらの制度も非常に魅力的なので、ポイント制度については甲乙つけがたいです・・。
U-NEXTは、毎月1,200円分のU-NEXTポイントが自動で付与されます。
このポイントは、見放題作品以外の最新映画やドラマといった有料コンテンツのレンタルに利用できるだけでなく、映画館のチケット割引にも充当できます。
毎月継続的にポイントが付与されるため、新作をいち早く楽しみたい方や、映画館にも足を運びたいという方にとって大きなメリットです。
一方、DMM TVでは、DMMプレミアム会員登録時に550ptが付与されます。
こちらは初回限定の特典であり、U-NEXTのような毎月の継続的なポイント付与はありません。
DMMポイントは、DMM TV内の有料コンテンツの購入やレンタルに利用できます。
その他に、DMMプレミアム会員には、ポイント付与以外にも独自の特典が存在していて、例えば、DMM関連サービスの割引や、限定イベントへの応募資格などが提供されることがあります。
これらの特典は、動画視聴だけでなく、DMM.com社の60以上の様々なサービスを幅広く利用するユーザーにとっては、U-NEXTにはない最高の付加価値といえます。
U-NEXTは毎月のポイント付与を通じて、新作コンテンツや映画鑑賞の機会を提供し、エンターテイメント体験の幅広さを重視する人に向いています。
一方で、DMM TVはDMMグループ全体のサービス連携による特典を提供することで、コストパフォーマンスと独自の体験価値を重視する人に適していると言えるかと思います。

予算に余裕があり、「観たいものは全部観たい楽しみたい!」という人はU-NEXTですね。
「アニメ作品をメインにして、他のジャンルはそこまでこだわりはないかな」という人はDMM TVでしょう。
誤解を恐れずに言えば、DMM TVとU-NEXTは、アニメに特化しているか否かという相違点を除けば、立ち位置としては比較的近いところにあるような気がします。
月額利用料と比例して?見放題作品数にも差がありますが、要は程度の問題かと。
視聴の主ジャンルがアニメであれば、最初から高額なU-NEXTに加入する前に、まずはDMM TVの無料トライアル期間を通して、自分の求める要求をDMM TVで賄えるかどうかを試してみるのが良いでしょう。
価格帯が違うので単純比較はできませんが、「量か価格か」の対照的なサービスと言えるかもしれません。
その他サービスとも比較!
その他のサービスとも簡単に比較してみました。
サービス | 月額料金(税込) | 主な特徴 | 比較インプレ |
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Hulu![]() | 1,026円 | 見放題作品数:14万作品以上 – 日本テレビ系列の国内ドラマ・バラエティに強み – 全ジャンルをバランス良く楽しめる(見逃し配信も充実) | 日テレ系の国内ドラマ・バラエティに強み。 アニメも約1,000本以上あるがDMM TVほど多くはない。 オールジャンルをバランスよく楽しみたい方向けで、アニメ特化度はDMM TVが上。 |
ネットフリックス![]() | 広告つきスタンダード 890円 スタンダードプラン 1,590円 プレミアム 2,290円 | 見放題作品数:推定5,000作品前後 – 海外ドラマ・映画の独占配信が充実 – 広告つきプランは一部視聴可能作品に制限 ・広告あり(フルHD、同時視聴2台) – プレミアムはUHD 4K対応 ・同時視聴4台 | 海外ドラマや映画の独占配信が充実。 料金と引き換えに同時視聴や画質制限あり(プレミアム以外はHD止まりなど)。 無料体験なしで気軽に試せないのは残念な点。 純粋なアニメ数ではDMM TVが優れている。 |
Disney+![]() | スタンダード 1,140円 プレミアム 1,520円 | 見放題作品数:非公開 – ディズニー/ピクサー/マーベル/スター・ウォーズなど強力なタイトルに特化 – 高品質動画を多数配信 | ディズニー作品やマーベルなど特定ジャンルに特化。 アニメもスター・ウォーズ系アニメなどが観られるが、総数は多くない。 特定のタイトルのファン向けサービスなので、汎用的なDMM TVとは用途が異なるかも。 |
ABEMA プレミアム ![]() | 580円 ※広告あり 1,080円 ※広告なし | 見放題作品数:約40,000作品以上 – 24時間編成の将棋・バラエティ生放送チャンネル – 見逃し配信を含む約40,000作品以上の動画ラインナップ | 将棋やバラエティなどのややニッチなジャンルも含めた様々な生放送チャンネルが強み。 生放送とオンデマンド配信の両建てサービス。 アニメもチャンネル放送+見逃し配信が豊富だが、一挙配信などイベント的な面も。 好きな時に好きな話数を観るにはプレミアム会員になる必要があり、オンデマンド視聴主体ならDMM TVの方が割安な印象。 |

大手各社と比べてもDMM TVの550円という価格とコンテンツ充実度のバランスは際立っています。
作品数では主要サービス中トップクラスのボリュームを持っているため、コスパ重視で選ぶならDMM TVは有力候補でしょう。
もちろん、自分の観たいジャンルや利用スタイル次第では他サービスの方が合う場合もありますが、DMM TVは多くの人にとって最善の選択肢となりえるサービスだと言えます。
まとめ:DMM TVはこんな人におすすめ!迷ったらまず無料体験を

最後に、DMM TVが特におすすめできる人の特徴を整理します。
以下に一つでも当てはまる方は、絶対後悔しないはずですから、ぜひ一度DMM TVを試してみてくださいね!
「海外ドラマ中心に観たい」「洋画の最新作をたくさん観たい」という方は他サービスの方が向いているかもしれません。
しかし、アニメが好きという人なら、絶対に登録しておきたいVODサービスであることは間違いなく、新作も懐かしの名作も存分に楽しめます。
まずは14日間の無料体験もありますので、少しでも興味が湧いたら公式サイトから試してみてください。
実際に自分の目でDMM TVの使い勝手や充実ぶりを確かめられるだけでなく、ポイントバックも含めて非常にお得に始められます。
DMM TVで、あなたの“おうち時間”がさらに充実した楽しいものになりますように!
ぜひ本記事を参考に、快適な動画視聴ライフをスタートしてみてください。
