youtubeで超絶綺麗なピアノの演奏動画を見ると、ピアノを弾こう趣味にしよう!と考えて、勢いでピアノを購入してしまう。
投資で大儲けしている人の本を読むと、自分も投資で大きく勝てるような気がしてきて、ろくに勉強もせずに勘で株を買う。
不動産投資で早期退職した人の話題をネットニュースで見た途端、時代は不動産投資だ!と思い、とにかく始めようと不動産投資を勉強する為のコミュニティに高いお金を支払って入会する。
まだまだ他にもあるけれど、ほとんどは3日から半年以内に完全に埃をかぶる結果となっている。
周りの情報にとかく影響を受けやすいのだ。
ちょっと聞きかじっただけでも、これなら自分にも出来そうだ、と謎の自信を感じてしまう。
ところが、別にうまい話に騙されたりするということではない。
実際、今まで私が取り組んできたものはどれも決して詐欺でもなければ私が騙されていたというものでもない。
ただただ私が一方的に飽きただけ。
昔から疑問なのだけど、何かにとてつもなく熱中している人の心ってどのようになっているのだろう?
どんなに好きなものでも楽しいものでも、大なり小なりマンネリ化をしたり飽きを感じたりする瞬間はないのだろうか?
飽きる(もしくはそれに準ずる気持ち)という気持ちに襲われることは一切ないということか。
それとも、ふとした瞬間に飽きを感じることはあるけれど、そういう気持ちは別の意志(それでもその趣味が好きなどの気持ち)で上書きしたり、飽きているという気持ちを意志の力で無理やり抑え込んだりしているのだろうか。
・・・あ、なんだか今日の記事を書くのも段々熱が冷めてきた。
今日はここまでにしよう。
明日の記事では、先日道で偶然出会った人が思わz
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