人と触れ合うことの心地よさ

右も左も人ごみで、電車に乗る為の駅までの道のりから行列をつくって人の前と後ろで歩く

ようやく電車に乗ってからも中では人でぎゅうぎゅう詰め。

目的の駅に着いて降りても、今度は会社までの道を人が行列をつくって歩く。

会社に着いたら今度は右も左も人がいて、一緒に仲良く座って一日仕事。

帰りもこれを逆にして繰り返す。

そんな日々に嫌気がさして、今の環境に飛び込んだはずなんだけど。。

先日、親族の結婚式で何十年も会っていなかった親族や沢山の知らない人達が同じ目的をもって一同に会した。

会ったこともなければ、今後二度と会うこともないであろう人も複数いる場であったが、ただ一つ確かだったのは、皆が同じ目的を持ってその場に集まっていたという事実。

どうしてなのか不思議だけど、、

その場では、結局一言も交わさずに終わったのに、なぜかものすごく親近感を持てたし、なぜかすごく心地よさを感じている自分がいた。

振り返ってみて気が付いたことがある。

そうだ。

私は昔から寂しがりやなのだ。

友達などほとんどいないくせに、人と一緒にいることに強い心地よさを感じる。

友人と一緒に旅に行った時の思い出はお金以上の価値があると本気で考えている。

人がいない今の環境に辛さや寂しさを強く感じている今の日々。

一体なにが幸せなのか分からなくなってくる。

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