失ってはじめて分かること

失って初めてその大切さに気が付く、というのは有名な話。

タイトルに入れてはみたものの、別に何かを失ったりしたというわけではない。

失ったわけではないものの、「そんなに焦らなくても機会を見つけて行動すればいいだろう。」などと根拠のない自信に基づいて何もせずに放っておいた結果、実は既に手の届かないところにいきつつある、ということになっている可能性があることに今日気が付いた、という話。

余裕をかましていると足元をすくわれると言う。

今の私は完全にその意味に合うわけではないけれど、極めて近いところにいるように感じる。

物でも人でも同じ。

いつまでも同じ状況や関係性を維持出来る、などと思っていたら大間違い。

驕りも甚だしいという話だ。

私の場合は確固たる話ではなく、完全な推測に基づく勝手な落ち込みだけれども、やはり何事も驕りはよくない。
物なら、欲しいと思った時が買い時。
人だったら、その人を大切だと感じたらちゃんと大切にする。

当たり前すぎるくらい当たり前の話。

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