休日の終わる早さよ

ようやく休日がきた!とワクワクした気持ちで朝目覚める。
カーテンを開けた時の太陽の明るさがなぜかいつもより気持ちよい。
今日は何をして過ごそうか・・?と考えながらPCのスイッチを入れる。
最高に心地よい瞬間。

・・だったはずなのに、相変わらずまあ時の過ぎるのは早いことで。
気が付いたらもう外は暗く、カーテンを閉めて部屋の電気をつけている自分がいる。
まる1日自由に使えたはずなのに、振り返ってみても何をしていたのかがよく思い出せない。
これがなんとも不思議。

いや、覚えていないわけではない。
少しだけ仕事をしていた。その時間帯だけは鮮明に覚えている。
休日中に仕事先からメールが何通も届いていたからだ。
その中に、非常に嫌な気分にさせられるものが何通か入っていて、休みの日なのにすっかり気分が落ち込んだ。
そして、休みの日なのに仕事用PCを開いて仕事をしていたという次第。
仕事のことを考えると憂鬱な気分にさせられるので、せっかくの休日を心から楽しめない。
休日なのに心を休めることが出来ないのなら、いったいどこで心を休めればよいのか。

休日にすら心を休められないのならば、常日頃から心をしっかり武装させ、多少のことでは傷がつかないくらいの強さを得るか、もしくはそれに準じる状態をつくる必要があるのかもしれない。
それとも、休日がもっと長ければ多少は良いか。
心が休まらないとはいえ、例えば1週間もの長さの休みがあれば流石に心の鬱屈も多少は晴れるのではないかとも感じる。

全く、休日の終わる早さよ。。。

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