今更なのだけど、昔から周囲の目を気にしてずっと生きてきた。
歳を重ねてきて大分緩和されてきた(気にしなくなってきた)けれど、それでもまだまだ周囲の目が気になることには変わりない。
周囲の目線を気にしない人はいないと思う。
問題はその程度だ。
どれくらいの程度で周囲の目線を考慮するのか?で、生きやすさがかなり違ってくる。
ちなみに、重度に周囲の目線を気にする生き方は恐らく気楽なものではない。
客観的に自分の程度をはかれるわけではないから、私の程度がどれほどのものなのかは分からないけれど、人の目を気にして窮屈な思いをしたことこそあれ幸せを感じたことは皆無だ。
ところが、これをどうにかして改善したい、と強く願ったことは実はあまりない。
勿論、生きづらさを感じることも多いけれど、そんな時は「もうどうでもいい。周りのことなど気にするな」と自分で自分に言い聞かせることでクリアしてきた。
そういう意味では、私はそこまで重度のものでもないのかもしれない。
時々ふと思う。
人の目を全く気にせずに生きるのって、どんな気分なのだろう・・と。
でも、それと同時にこうも思う。
多分こんな疑問を持ってしまう時点で、人の目を気にしない生き方は一生出来ないのだろう、、と。
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